春のヒグマ注意特別期間

 北海道では、ヒグマによる人身被害を防止するため、「4月1日から5月31日」までの61日間を「春のヒグマ注意特別期間」に設定しています。

 ヒグマによる人身被害は、特に春と秋に多く発生しています。
 これは、春は山菜採り、秋はキノコ採りなど人間が野山に出かける機会が多い季節であることに加え、ヒグマとしても春は冬眠空け、秋は冬眠を控えて、ともに餌を求めてより活発に活動するため、人間とヒグマが遭遇する確率が高まることが原因と考えられています。
 京極町ではヒグマの出没情報を共有し注意を促すため、出没痕跡(足跡、フンなど)情報を集め、京極町のホームページで随時公開いたしますので、情報をお寄せ下さい。