R7.3.24 第4回公募型検討委員会開催
3月24日(月曜日)に第4回ふきだし再開発整備公募型検討委員会を開催しました。
今回は「民間提案制度の導入」についての共有の後、「京極温泉の維持管理と料金の関係性」「京極温泉の施設評価や利用層の拡充などについて」「京極町の地域課題や弱点」について意見交換を行いました。
民間提案を受けるために、京極町の地域課題や町民が求めるものについて協議を行い、移住定住施策や宿泊施設の誘致、働く場所が整備され、移住につながるきっかけとなるような仕組みが必要という意見が多く出されました。
また、魅力あるまちづくりが行われれば人は自然と集まってくることから、まちづくりの柱をしっかりと定め、情報発信をしていくことが必要との意見がありました。
京極温泉については、町民のコアな客層は期間券の利用が多いことからサービスの維持をしていき、都度利用料金を支払って利用される方々は、多少の料金値上げがあっても利用の有無への直接的な影響は少ないと判断できるのではないのではということで、現在の収支の改善について前向きな検討がされました。
温泉内に、ベビーベッドやおむつの交換台がないことなどは、利用者の拡充に繋げるためには必須であるため、早急に対応することで幅広い層の利用に繋がるという意見が出されました。
■今後の予定
町民ワークショップ(5月)