認定農業者とは

 認定農業者とは、農業経営のプロとして頑張っていこうという農業者の方が、京極町で定められた農業経営改善計画書を作成して町に申請し、町が基本構想に照らしてそれを認めれば、農業経営改善計画を認定された農業者となります。
 このような方々を「認定農業者」と呼んで、国・道・市町村や農業関係団体などがいろいろな優遇制度を設けています。
 つまり、やる気のある農業者を応援する制度といえるでしょう。

京極町の認定農業者とは

 京極町農業を今後とも振興・発展させていくためには、農業を職業として選択し得る魅力とやりがいのあるものにし、意欲と能力あるプロの農業者を育成・確保していくことが大変重要となっています。このような農業者を支援する制度として、農業経営改善計画の認定制度(認定農業者制度)が、農業経営基盤強化促進法の中に位置づけられています。
 農業者の方々には、認定を受けることで、誇りと意欲を持って経営の改善・発展に取り組む姿勢を内外にアピールし、プロの経営者としての自覚を自ら高めていくことが期待されています。

 認定農業者となるためには、今後5年間を見通して自分の経営をどういう方向に改善・発展させていくのか、それをどのような方法で実現していくのか、具体的な経営プラン(農業経営改善計画)を作成し、町からこの計画の認定を受ける必要があります。